大宰府に行くのに、電車で行こうと思っていたけど、台風で電車が乱れているよう。
調べるとバスターミナルから直通バスがあったので、それで行くことに。
パスモも使えて助かった〜。

大宰府の門前で梅が枝餅を食す。
餅というイメージよりも、ぱりっとした外側は小麦粉っぽい感じ?



すごく大きな木が多い境内


鷽の像、可愛い
今調べたけど、鷽に関する伝承がいくつかあるんですね。


お参りして、御朱印をいただいて。
これが飛梅?


境内にはさまざまな摂社(というのかな?)が。


少し登ったところにある、天開稲荷神社。
稲荷の中には、こういう岩穴に祀るところがあるけど、狐ってそういうものなのだろうか?
というか、稲荷神自体は狐じゃないか、御使いが狐なんであって・・・
「なんで岩穴か?」とか、だれか解説してくれないかなあ、京極堂とか、QEDとか、そういうの好きなのです。


ちょっと休憩、またしても梅が枝餅


それにしても、とても大きな木が多い・・・
すごいところだなあ、大宰府。



宝物館には、刀や書状の展示、企画展として、書道家の方の書が。
北野天満宮とかもたくさん刀持っているけど、大宰府にも奉納があったりしたのかな?


宝物館横を歩いていくと、九州国立博物館へのトンネル


こちらも立派な建物。




常設展のみの時期でしたが(下の階でもうすぐ始まる三国志展の準備をしていた)、フロアから放射状に小部屋がつながっていて、古墳時代やら、さまざまな展示があって、面白い造りだなあと思いました。
小部屋のひとつで、更紗の企画、もうひとつで文化財修復に関する企画の展示がありました。


天満宮のほうへ戻ってくると、なにか神事があったのか、行列が戻ってくるところでした。
中学生くらいの男子から、幼児まで、子供もたくさん参加してた。


バスでまた博多へ戻って、ホテルで預かってもらっていた荷物を受け取り、空港へ。
ミッションコンプリート! と思ったら・・・
ご飯食べておこうと思って、焼きカレー食べていたら、「機材調達が遅れたため、出発が一時間遅れです」とのメールが・・・。
観光時間と、値段を鑑みて遅い時間のフライトにしてたのに、一時間遅れはきつい!
空港使用時間ぎりぎりになるため、ブロックごとに列に並べたりと、搭乗にかかる時間短縮に職員さんも奔走。

着陸するとき、めちゃくちゃ耳が痛かった・・・
2,3日耳がぼわぼわしてました・・・

そして羽田からモノレールの最終へダッシュ。
途中で終電が終わってしまいましたが、なんとかタクシーで帰りつきました・・・

でも福岡はいいところだった。
ゆっくり見たいところも残してきてしまったから、また行きたいです。

      


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