二日目



さて二日目。
いつもよりだいぶ早く起き(笑)朝ご飯をいただきます。
本日は和食でv



最初の目的地は下鴨神社(糺の森)です。
京都駅から市バスに乗ります。
バス路線マップとにらめっこしたものの、かなり不安。
やってきたバスに思わず飛び乗ってしまい、「確認してから乗れ!自分!」と内心突っ込んだものの、バス内に 停留所ルートが書いてあったのを見ると行けそうだったのでOK。

出町柳駅前から鴨川を眺めつつ糺の森へ。
朝の冷気の残る時間ならさぞ気持ちいいでしょうね。
川のアメンボや蝶を眺め、しばし癒される・・・つもりが 蚊にやられました・・・。
神社境内も整えられた落ち着いた雰囲気があって、とても好きな場所です。
御手洗池のところで手を冷やし(蚊にやられてかゆかった・・・)、起きたときからちょっとだるかったので 「それこそ気を整えなければ」(笑)とまたぼーっとしました。

相生社は団体観光客がひっきりなしで、よく見られなかったけど、連理の榊もちゃんとあります。
ゲームでは森の中にどーんと連理の榊がありますが、相生社はいつ頃出来たのでしょうか?
榊は柵に囲まれて幟が立ってるので、ちょっと残念です。
源氏おみくじを引いてみました。
「焦らず待て」だそうです。
♪待ちぼうけ〜兎は転んでくれるかな〜。

それにしてもどうして泰継さんは雪のなかこんなところで寝てたのでしょう。
寒くないのか。
神子には「寒いだろう。膝をついてはいけない」って言ってるのに・・・。
何故か阿倍家は「眠ってる」って知ってるし?
旅行直前、このイベントを見たので、糺の森が一番うきうきしました!
このスチルも好きだ〜!
泰継さんのイベントスチルってなんだか神子と分かり合って、お互いに安心してる感じ がしていいんです。



バス停に戻り、京大正門前にむかいます。

吉田山(神楽岡)
です。
また一雨きました。
藤棚もあるらしいんですけど、私は見逃しました・・・。
ゲーム画面とは感じが違いますね。
藤原家が春日社を勧請したもの・・・だったかな。
由来の詳しいところがうろ覚えです・・・。
料理の神様とか変わった神様の社もあります。
吉田神道の元締めらしいです。(別のお社があります)

雨は止んだものの薄暗い中、山を越えて北白川通りへ出ます。
ちょっと怖かった〜。(しかし、山の恐怖はこんなものではないことを後日実感します。)



バスにちょっと乗って(歩いてもいけると思います)銀閣寺道で降ります。
哲学の小道を歩きます。
人力車のお兄さんを振り切って(笑)。
お兄さん、悪いけれど私は 失楽園には興味がないのです。
今回はひたすら「遙かツアー」なのです! (「失楽園で出てきたお寺とか哲学の裏道ツアーどうですか」って言われたので)

しかし、私はもっと哲学〜という森閑とした感じを想像してたのですが、思い切り住宅地 ですね。
アイスティーとケーキで一休みしてからてくてく歩きます。
・・・今回はまともにお昼を食べないツアーでしたね・・・。
お寺は夕方閉まっちゃうし、 時間がもったいなくて。

さて、大豊神社です。
ここもすっごく来たかったところです。
頼忠さんの好きな場所ですから!
入り口は看板が出てるのですぐ分かります。
噂には聞いてましたが、宮司さんはルビーパーティの回し者でしょうか(笑)。
遙か通信が置いてあります・・・。
狛鼠があるのは、伴社(?)の大国社(うろ覚えですごめんなさい!)です。
ほんとにかわ いい!
そして、遙かファンの絵馬が(笑)
静かで、個人的な願いをするのに確かによさそう(頼忠さん何をお願いしてたのか・・・ 縁結びの神様なんだけど・・・)なので、私もそっと絵馬にお願いを書くことにしました。
私の「たった一人」に巡り会えますように・・・。



東天王町まで出て、バスで祇園へ。
バスルートにも少し慣れてきました。
前を通ったことはあれど、訪れたことはない八坂神社(祇園)です。
すごく大きな立派なお社ですね。
茅の輪の由来が書かれた蘇民将来を祀った伴社もあります。(私まだイサトのイベント全部は 見てないのですが・・・ごめんなさい)
千歳はここで何を思ってたんでしょうね。
修築が終わったばかりということで、今だけ公開しているという社内部を係のおじさんに解説 してもらって見学しました。
神仏習合で、お寺のような造りなのだそうです。
スサノオノミコトと牛頭天王が集合され、 牛頭天王が守っている祇園舎の名がついたとか。
もともとは渡来人の八坂氏の氏神らしい。
勉強になりました。



祇園の花見小路は犬やらいを施した料亭とかがずっと並んでいて、絵になります。
舞妓さん待ちの観光客がカメラ片手に集まっていました。
大通りはよーじ屋の袋を下げたお嬢さんもたくさん見かけますね。
私も御土産物を買い込みます。
本格的なお香を買いたかったのですが、目的を果たせず。
新京極のほうまでさまよっていき、四条烏丸から地下鉄でホテルへ帰りました。
かなり見たかった糺の森と大豊神社を見たので満足。







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