二日目の朝は、寝過ごしました;;; 8時過ぎに、ホテルのレストランでバイキングの朝食。 五条から、京都駅へまた地下鉄移動しました。 荷物をコインロッカーに入れて身軽になってから、バスロータリーへ。 さすがに、人がたくさん並んでます。 清水方面は、修学旅行生とかが多くて、混雑気味でした。 胎内巡りも、音羽の滝もすごい人だったので、パスしました;;; 奥の院の裏のほうにある「ぬれて観音」を見ては、遙かの世界に思いを馳せておりました・・・。 子安塔のほうを回って降りてくると、暑い日だったので、もう喉が渇きました。 で、やっぱり定番、舌切茶屋でひやしあめ。 うーん、美味しい〜。 日陰に入ると、風も爽やかで涼しいのですが・・・。 店をひやかしつつ、三年坂を下りていきます。 千代紙(素材用・・・(笑))やバスソルトを買ったり。 八坂の塔のほうへ行く道へ入ったところに、舞扇堂があります。 前に、絵付け体験をしたいな〜と思って果たせなかったので、リベンジをば。 一階は扇やストラップを売っていて、二階が体験用の部屋です。 机が並んでて、絵の具と筆が用意されている、教室のような場所。 これは、別に型とかはなくて、好きなように絵を描くだけ。 白、薄青、薄桃のうち、好きな色の紙に、アクリル絵の具で描きます。 サンプルの文様とか、型があるのかと思ってましたが・・・純粋に絵心と画力の問題なんですね・・・っ;;;と、ちょっとがくり。 それでもなんとか、一時間ほどで女郎花と萩(もどき・・・だって資料も何もないんだもの^^; 用意していくべきでした・・・)を描きました。 秋っぽい柄にしたかったんです(更にいえば、継さんぽい柄に・・・)が・・・。 文様とか、植物画の勉強しとけばよかったよ! これは、一ヶ月半ほどすると、扇として仕上げられて送られてきます。 八坂の塔へ向かいます。 敷地はさほどではありませんが、一角に石蕗がたくさん咲いていて、うきゃーvと写真を撮りました(笑) また、義仲の首塚があります。 知らなかったので、「こんなところに!」と驚きました。 (↑塚を撮るのは気が引けたので、説明板を^^;) 塔は古く、仏像も手が欠損していたりしますが、時間の重みと、人の力を感じるような気がします。 2層目まで登れますが、階段が狭くて急で、ちょっと怖い;;; でも、芯の柱や、組み合わされた木はすごい迫力です。 仏舎利を入れた器(芯の下に埋められている・・・名称をちょっと忘れてしまいました)も、通風窓のようにあけられた窓から見ることが出来ます。 途中、栗かぼちゃソフト(ほんとにかぼちゃペーストが入ってました・・・)を食しつつ、霊山歴史館へ。 今回は、お墓参りは省略させていただきました;;; 歴史館の展示は、竜馬特集のようです。 シリコンの等身大人形とかありました。 ほうほう、竜馬さんはこんな感じなのかあ。 すごくリアルに写真を再現するように作られていて、存在感がありました。 二階の展示も、前とは少し変わっているようでした。 しかし、島田さんって相当マメだったのでしょうか。 記録をたくさん書いてますねえ(名簿とか、役目で書いたのもあるのかしら) 円山公園〜祇園社経由で降りてきて、白川のほうへ。 この辺りは、町並みが素敵です。 町屋の料理屋などが並んでいて。 「ぎをん小森」に行こうと思ってたんですが、閉まってました(水曜休み!) なので、四条通まで戻って、「鍵善良房」でくずきりを食べました。 (↑わかりにくいですが、右手前が黒蜜。奥はふたです) 蓋をとって、黒蜜(か白蜜が選べます)の入った器を出して、その下に氷で冷やされたくずきりが入ってます。 ひんやり冷たくて、つるっとしてるのに、噛むともちっとした感触も。 黒蜜も、こくがあるけどしつこくない甘さ。 かなりお腹いっぱいになります。 店内は水琴窟のCDがかかっていて、店員さんも丁寧だし、落ち着いた雰囲気でした。 「よーじや」で買い物したりしつつ、四条通をずーっと辿っていきました。 烏丸まで行って、地下鉄で京都駅へ。 伊勢丹の地下でお弁当を買い込み、本日の宿は「アパホテル<京都駅堀川通>」 ・・・うん、こっちは普通にビジネスホテルというか・・・ちょっと狭い^^; 大浴場があるので、お風呂でのんびり疲れは癒せます。 あと、壁が薄いのが難点かな・・・。 夜は、「QED」を読んで過ごしました。 |
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三日目 見聞録へ |