5にはまってから興味を持ち始めた長州。
今回、萩・下関目指して旅立つことにしました。
新幹線も検討したけど、宿付飛行機がさほど変わらないお値段だったので、
飛行機に。

7時40分頃羽田着
飛行機に乗るのが超久しぶりだったので、挙動不審;;;
手荷物預ける?と思ったけど、持ち込みサイズ内みたいなので、持ち込むことに。
空港内にお店がたくさんあるので、いろいろ歩くのが楽しい。
朝ご飯食べて、保安検査。
金属探知機にひっかかったので、靴を脱いだけど、また引っかかったので、ヘアクリップを外したら通れた。
搭乗に券のバーコードかざすのわからず、まごまご。

10時40分着予定が、向かい風でちょっと遅れた。
予約してた乗り合いタクシーで萩へ。
(前日までに予約。萩方面へ行くのは結構面倒なので、予約しておいたほうが楽かな〜っと思って予約しておいた)
目測を誤り、乗るときに、ごんって頭打った;;;


12時半頃、東萩駅。
提携しているホテルなら、観光案内所からホテルへ荷物を送ってくれる(連絡を入れるとホテルが取りに来てくれる)サービスがあるとネットで見ていたので(萩の観光HPがいろいろ充実しててデザインも好みで、好印象)、送ってもらう。
あと、いろいろお店などのクーポンがついたパンフレットもあります。
空港でももらえます。


レストラン中村に行こうと思ったけど、雨と方向音痴に負けて、駅前の萩インテリジェントホテルのダイニングまめたで海鮮丼。


てくてく歩いて松陰神社。



松下村塾が移築されている。
さらに、松下村塾になる前、謹慎させられていた杉家もあり。

至誠館 :松陰の生涯を解説した宝物殿。
私のような全く予備知識がない人にもわかりやすい解説で、残された遺墨が時系列で紹介されている。
松陰先生、たくさん名前があるんですね・・・。
そして、「学問は実践してこそ」「旅をすることで刺激を受ける」というような言葉が印象的。
しかし、教えていたのは本当に短い期間だったんだなあ・・・それがこんなに歴史に残る転換点になろうとは・・・。
ミュージアムショップで、萩をテーマにしたミニムックシリーズが出てたので、松陰解説本を買う。

松陰歴史館
これも神社の管轄?
ろう人形で松陰の人生の場面を再現。
・・・人形が煤けてて怖い((((;゜Д゜)))


ここらへんで雨が止んで、少し歩きやすくなった。
近くにある伊藤博文別邸を目指す。



東京にあったものを、取り壊されるところを移築してきたもの。
一枚板の鏡天井、月崩しの欄間(桂離宮と同じ)、藤の透かし彫り欄間、などNPOの人が解説してくれる。 
電灯がアンティークで好み。
それから、伊藤博文関連の写真がアルバムに整理してあって、見ていくと面白かった。
ところで「長州ファイブ」っていつごろから言われ始めたんでしょう?


途中、玉木文之進(松陰の叔父・師匠)旧宅を眺めつつ、
東光寺、毛利家墓所



拝観料払って入るときに、「閉めちゃうので、帰りは行き当たりのとこから出てください」と言われる;;;
奥の毛利家廟所には、奇数代の藩主の墓があり、重臣が献上した石灯籠がずらーっと並んでいて壮観。
こんだけ石灯籠があると圧倒される。


歩いていくと、丘の上。
松陰、晋作、一族の墓が並ぶ場所。
日暮れ前、雨上がりの光が綺麗。
街も一望。





松陰の墓のところに、建立した門下生たちの名前が刻んであったのですが、ここでは「高杉春風」となってますね。
この時代の人は、幼名とか、変名とか、いろいろあるので混乱します(笑)


そのまま道なりに歩いていくと、今夜の宿、萩本陣に。
山の上の大きいホテル、というか温泉旅館。
備品とかお部屋もいい感じでした。
土産処も充実。
温泉が売りで、各種お風呂の湯巡り・・・なんですが、一人占め状態。
夜食のおにぎりを食べつつ、今日の日記を書いたり、遙か5をやったりしつつ、夜は更けていくのでした。




      

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