久しぶりに京都旅行。
今回は母を誘っての、のんびり旅ですが、私だけ前日から行ってました。

のぞみはさすがに速い・・・!
お昼前に京都駅着。
ホテルに荷物を預け(この日は駅そばのセンチュリーホテルにしました)

バスが久しぶりで、ルート忘れてた〜;;;
市バスの一日乗車券を買って、いざ出発。

最初の目的地は、黒谷。金戒光明寺です。
特別公開しているようだったので・・・。




山門は修理中でしたが、お堂で、普段は山門に祀られている仏像が見られたので、得だったかも・・・?

お堂には、遣唐使、吉備真備が難破しそうになったときに祈ったところ、無事治まり、そのとき持ち帰った香木に刻んだという、吉備観音なども安置されてます。

方丈は昭和初期再建だそうですが、図面に沿って建てられているそう。
で、「ここで容保様が新選組と謁見したんですよ」ってお部屋も。
お客さんの中には「ああ、大河で・・・」なんて言ってる人がいましたが、やっぱりなんだかんだで、大河の影響ってすごいね。

紫雲の庭。
法然上人の生涯と浄土宗を枯山水で表現・・・だそうですが、岩の見立てとか、難しいなあ^^;

あと、最近作庭されたという、ご縁の道。
これも結構見立てですね。
そこへ至る道に、石で亀が描いてあるのが、かわいかった。

ああ、あと、ふすまに虎が描かれていて。
檀家さん?たちがそこで待つお部屋だそうなんですが、重なり具合が微妙で、3匹?4匹?って思うのです。
が、隣のお部屋からお茶を運んできて、端のふすまが開くと・・・絵が重なって(ふすま開いたぶん、畳まれる感じ)2匹に!
さらに、見る角度によって、太ったり細ったりして見える虎とか。



次に霊厳寺。
尼門跡で、椿で有名なお寺。



まだ咲いていないのもありましたが(盛りは桜と同じくらいだそうで)、かわいい花がたくさん。

襖のお花の絵が華麗で、見ていて飽きませんでした。
あと、小さい頃にお寺に入られた皇女のために、すごろくや人形などが整えられたそうで。
御所人形(の定義がよくわからないのだけど)がたくさん残されているそうです。



哲学の道を歩いて、銀閣寺まで出て、バスに乗りました。
私的定番、下鴨神社。



太鼓橋に梅が映えます。
お休み処が出来てて、お餅食べたかったのですが、はや夕方なので、売り切れ。
甘酒を飲んで休憩しました。



ふたばの豆餅買って、バスに適当に乗って、ホテルへ・・・と思ったら、うとうとしてるうちに、祇園に^^;
買い物して歩きました。
野菜のジャムとか買ったり、お店冷やかして歩くの楽しい。



      

二日目へ
見聞録へ