二日めはポルタに入っている小川珈琲で朝ご飯。
揚げときのこをはさんだバーガー(パンはちょっとフランスパンっぽいパリッとしたやつ)という珍しいものを食べました。





この日は粟田神社のお祭りだそうなので、それを見に。
神職さんが何人も集まってらして、氏子の代表らしきスーツの方々と、神様をお迎えして、玉串を捧げたりの儀式。
神様をお迎えするときに奏でられた楽が、なんか妙に私の涙腺をダイレクトアタックw
八坂神社とかからお供えがされていたり、神社同士のつながりがあるみたいでした。

そのあと舞楽の奉納。
蘭陵王!
へええ〜、こういう舞なんだ・・・
あと、やっぱり楽がよくて・・・特に笙の音がほんとに非日常的で好きです。

あと、外国人の見物人が多かったなあ。





そのあと将軍塚へ。
歩いて登るトレッキングルートもあるんだけど、大変らしいので、タクシーを捕まえて連れていってもらう。
結構距離あるし山だし、タクシーでよかった・・・



武道場を移築したという建物。
とても天井が高くて広い。
奥に、青不動が飾られているのですが、私最初、仏像だと思い込んでいたので、絵を見て「?」ってなりました・・・。
青不動って、絵なんですね・・・。
これが国宝か・・・!



将軍塚。
これほんとに像が埋められてるのかな・・・
都を作る前にここから眺めたとき、どんな風景だったのだろう・・・



展望台と、最近作られたという、清水のような大舞台があって、どちらもすごく見晴がいいです。


眼下に広がる街の広さに、人間のしたたかさも見た気がしたけど、それ以上に、空が広くて・・・人間の作るものなんて小さいな、とも思いました。

将軍塚から帰るときはどうしよう・・・と思ってたら、ちょうど空車のタクシーがきたので、乗せてもらって四条の駅へ。
同行者さんのラッキーパワー?



電車乗る前に、にしんそばで有名な(私は知らなかったんですけど・・・)松葉でごはん。
入ってたにしんが骨まで軟らかくて美味しかった〜!





電車で大阪に向かいます。
大阪城のそば、大阪歴史博物館で真田丸展をやっていて、骨喰が展示されてます。




骨喰もすごくじっくり見られて、裏の彫も見られたし、隣に越前康継の作った写しが並べられていて、面白かったです。
骨喰は明暦の大火で焼けているけど、写しはその前に作られているから、刃紋なんかはこちらのほうが忠実なんだとか?
あと、切っ先の感じがちょっと違いましたね。

他にも直江状の写しとか、真田丸も面白く見てるので、興味深いものがいっぱい展示されてました。
閉館まで粘って、一通りは見たけど、もっとじっくり見るなら、早めに行ったほうがいいかも。

大阪城天守閣の展示も見たかったけど、残念〜。
でも、大阪城のライトアップ迫力あってよかった。
月も大きくて美しくて。




で、このあと梅田の地下街をふらふらし(途中、私がへばったので、ちょっとベンチで休憩した)
タワーレコードの花丸コラボカフェへ。



ボリューム多いメニュー頼んだので、すごく胃がいっぱいになったw
けど、楽しかった〜。



      

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