京のかたな展に向かうべく、新幹線で一路京都へ。

京都駅から宿泊予定のホテルに寄って、荷物を預けていきました。
ホテルの前が九条の駅だったのですが、どうやって博物館まで行こうか考えた結果、東福寺駅まで歩けるのでは・・・?と思ったのが間違いでした・・・。
結構距離あるな〜って思ったところにちょうどバスが来たので、1区間だけ乗ったのですが、降りたところで東福寺駅どこ・・・?って;;;
道行く地元のお姉さんに聞きました;;;
教えてもらって進んだのですが、線路はあるけど駅どこ・・・?って、方向音痴怖い。
なんとか東福寺駅から七条まで移動。

先に豊国神社をちらっとお参り。
骨喰の御朱印をいただきました。


そして京都博物館。
着いたのが12時頃ですかね。
これは明治古都館のほうですが、平成知新館の前に列が作られてました。
そして、待ち時間90分とのアナウンス。
先にパネル見てこよう・・・と明治古都館のほうへ。




描き下ろしも嬉しいですが、立ち絵も大きいパネルになると、細部がよく見えて新鮮というか・・・
洋風の部屋にも不思議に合いますねw

グッズも買って出てきたところで、列は平成知新館の中へ収容されていて、待ち時間70分のアナウンス。
館内に入り、並びました。
本を読んでいたら、さほど苦痛ではなかったですが、腰は痛かったw
結局、受付から中へ入れるまでに80分くらいだったか・・・
音声ガイドはすぐ借りられました。

三日月さん最前列だけパスしたものの(三日月さんはまた機会があるかもと思って・・・)、あとは最前列待ちの列に並びつつ進みました。
音声ガイドを聞きつつ待ってたので、それほどでもなく。
粟田口の部屋の入り口が一番待ち時間が長かったかな。
あとは源氏兄弟並びを最前で見る列がちょっと。

印象に残ったものとしては、順番ばらばらだけど、
初めて見た長谷部が豪快な感じの姿だったこと、
以前徳川美術館で見ているけど、まんばちゃん見てからだとより面白い長義、図録にも「似てない」って書いてあって、へえ〜と。
埼玉で写しは見たけど、本物初めての謙信景光、
平造りでおもしろい形だなと思った鳴狐、
国宝の太刀、銘 来国俊はキャプションに「(要約)他の通常のは妥協してるのでは」と書かれてて面白かったけど、綺麗だなあ〜と思った一振り。
あと、本当に長かった次郎太刀・・・熱田神宮で見た太郎さんもだけど、これ本当に人が持てるのか。
本当に「ぶった斬る」な感じの同田貫、
永青文庫で見て以来の歌仙兼定、
本当に反りがほとんどなくて、あと下から覗きこむと、なんとなく「丁子の刃紋・・?」と思えて面白い陸奥守吉行、
兄弟並んでる姿が印象的な髭切、膝丸



一通り見終わったら17時半くらいでした・・・
ご飯食べ損ねたし、足腰にきてるしで、だいぶヨロヨロ・・・
そこから図録とお菓子買って(ポルボローネをベースにしたという焼き菓子を買ったら、めちゃめちゃ美味しい・・・!)、いったん外へ。
前田珈琲のカフェで、コラボパフェとカフェオレで一休みしました。



夜間開館日だったので、18時半くらいにもう一度中に入って、もう1周。
でも、この日は夜も混んでいて、三日月さんは結局最前列は諦めました。
気になるところを重点的に、ささっと3階から再攻略。

大量の刀剣を見たので、頭が情報を収納しきれない感じ;;;
しかし、「刀派ごとの作風」とか「影響が見られる」とか、わからない・・・
目利きってすごいな・・・と思いました。
映像記憶、情報記憶、細かい部分の観察など、私には足りない能力ばかり〜。

閉館後、バス停がわからないので(迷子属性)地下鉄でぐるっと回ってホテルへ帰りました・・・。


      


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