一日めは、小雨の東京発、7時半のひかりに乗って始まります。 京都に着いたのは10時過ぎでした。 荷物をロッカーに入れ、祇園へ向かいます。 晴れているかと思えば、雨が降ったり、落ち着かない天気;;; が、八坂神社に着くと、「昨日の雨で準備が出来ず、花傘巡行は中止です」との立て札が〜。 奉納舞はあるそうなので、正午まで時間を潰そうと、「都路里」に行って、パフェを食べました。 正午から奉納舞が始まります。 鷺の頭を被って、羽をつけた人が舞う鷺舞い、田楽、太鼓(連獅子とか剣太鼓とか、名前もついてたはず・・・)、獅子舞、ろくさい(字不明。鉦と手持ちの太鼓)、舞妓さんによる歌舞伎踊り、小町踊り、少女による、まんと踊り(?)という演目でした。(すべて拾い聞きのうろ覚えなので、間違ってるかも・・・) 太鼓の音ってなんだかトランスしそうな感じがします〜。日本人の血? 獅子舞が、なんだか「お互いに興味を持って、デートして、夫婦喧嘩して・・・」ってストーリーが出来そうで、ユーモラスでおもしろかったです。 あと、歌舞伎踊りが、巫女風の格好に白扇子で舞ったのですが、訓練されたぴしっとした動きでとても綺麗でした。 石塀小路を抜けて(秘密の散歩道っぽくて雰囲気がいいです)、高台寺へ。 晴れてきたけど、風は涼しい。 要所に作務衣のガイドさんがいて、説明してくれます。 霊屋の蒔絵(花筏とか楽器とかの意匠が施されている)とかは、説明されてもどの部分かわかりませんでした;;; 目の悪いのってこういうときに困ります。 あとで、写真を見て納得しましたが・・・。 2階建ての茶室という珍しいものもありました。 そして、しばし白砂利のお庭を見てぼーっとします。 ここまでで随分疲れていて;;;腰が痛い〜^^; もう今日はゆっくり行こう、と思ってとろとろと掌美術館や、円徳院(ねねの住まい、終焉の地だそうです。高台寺のむかいくらいに建っています)を見ていきました。 円徳院はお寺・・・なのですかね?仏さまは見てないですが。 近年新しく描かれた白龍のふすま絵が好みでした。 二年坂、産寧坂を登って行きます。 お香や扇子でよさそうなお店があったらひやかしつつ。 「舞扇堂」というお店で、扇の絵付け体験をしてみたかったのですが、受け付けは3時まででした。お店自体も4時までです。 またもやタイムアウトだよ〜;;; 「5,6月は修学旅行生で混んでるけど、それ以外は大丈夫ですから、またどうぞ」とお店の方が言ってらっしゃいました。 よーじ屋で油取紙を買ったり、びわん堂でガラス玉(継さん色〜vとか泰明さん色〜vとか)を買ったりしました。 不器用なのに・・・。いつかちゃんとしたアクセサリになるのでしょうか;;; そして清水寺へ。 奥之院御開帳もタイムアウトにて、見れませんでした。しくしく。 前回旅行時には数日違いでまだ始まってなかったんですよね。縁がないのか・・・。 地主神社はお参りしました。 なんか、祓いとかお地蔵さまとかたくさんあって、アミューズメントっぽい;;; 音羽の滝は今まで永泉さんのイメージだったのですが、盤上遊戯をプレイしたので「泰明さんv」と思いましたv 水を飲んだら少し元気回復しました。 美味しい水っていいなあ。 雨の後のせいか、滝に勢いがあったような気がします。 茶碗坂をてけてけ降りて(もう店は閉まってます;;;)バスで祇園へ戻ります(もう歩く気力がなく〜)。 祇園から四条河原町のほうへ歩いていき、途中黒地に銀であじさいが描いてある扇子を買いました。 とろろそばなど食べて、バスで京都駅へ戻ります。 LaLaとスタバのコーヒーを入手して、ホテルへ。 お風呂に入って、疲れを癒します〜。 |
見聞録トップ |
二日目へ 三日目へ |